いよいよ今週末は壱岐サイクルロードレース。
人生初のロードレースです。

チームメンバーも数名参加するので心強いですが、どうなることやら。

さて、そんな自分のロードバイク趣味史上におけるビックイベントにかこつけて、ギア周りを抜本的に見直してみました。

現在は、フロントがコンパクト50-34、リアが11-32という超乙女仕様。
Look695を愛車にしてからズットこの仕様でした。
ていうか、Tarmac時代も入るので、ロードバイクに乗り始めてから、ほぼこの仕様。

周りからは、リアギアでかっ!と驚かれたりしますが、これはこれでどんな峠にも登って行けるので不自由はせずに過ごしてきました。

一方でレースという状況を意識すると、不十分だろうと感じることが。
チームメンバーからも指摘されていたことですが、集団で高速巡航する時や、下ハン持って自分なりにスプリントするとギアが足りないんです。
これでは、せっかくのレースを満喫出来ないだろうと。

ということで、改革に着手。

まずは、フロントのチェーンリング。
これまではコンパクトを付けてましたが、

52-36のノーマルリングにしました。
インナーは39ではなく、36でちょうどいいのではないかと。

メーカーはPraxis Worksという、Lookの純正チェーンリングをつくっているところ。
ワタクシが695を買った時は別のメーカーでしたが、変わったんですね。
ていうか純正にすると、金額がメチャクチャ高くなるのは何故でしょうかね。

新しいメーカーであるPraxis Worksは以前のメーカーと比べて、強度や変速性能が向上しているようです。

Cyclowiredで紹介されてました。

見た目も黒々していて、違和感なしです。


そしてリアは、

12-25の11速です。
32Tと比べると思わず小っちゃ!と呟くサイズ感の違い。
しかも贅沢にもDura Ace。
初めてのDuraパーツ。


そして、32Tの卒業に併せて、リアディレイラーのロングケージにも別れを告げてショートケージに。

フロントをノーマルにしても、チェーンを一コマ取ったので、チェーンのバタつきもなくなりそう。
結構チェーンがバタついて気になる場面があったので。


というわけで、
Before: 50-34 / 11-32
After   : 52-36 / 12-25
となり、超乙女から一人前の男前に生まれ変わりました。

これで、壱岐に突入したいと思います!
(ちなみに、レース以外はリアを11-28で運用するつもりです。)