今週末の大分は、土曜日が曇りで日曜日が雨。
そんな天気予報をキチンと確認せずに、日曜日に乗ろうと思っていて雨で断念させられました。
そんなわけで、3本ローラーで1時間半ほど乗りました。



さて、サイクリストにとってリアライトは必須だと思います。
市場にはそれこそ多種多様な商品があるところ、何を買ったらいいか分からなくなるほどですが、ワタクシはスッキリ感を重視してます。

それは、Look695Jの後ろ姿をスッキリさせたいから。
そのためにサドルバックもやめて、ボトルケージに収めたりしてます。

リアライトも同様で、Fizikの専用機構ICSに付けられるものにしてますが、その寿命が来てしまったようなんです。
導入したのが昨年11月末ですし、使用頻度も高くないんですが、光を発する透明のカバーがいつの間にかなくなってしまっていました。
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フタを開けてみると分かりやすいですが、赤線で囲った場所に透明のカバーがついていたんです。
このカバーは電源ボタンも兼ねていて、押すことで光を発します。
なので、カバーがないということは、ライトとして使い物にならないということです。
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ちょっと前からカバーを押しても戻らなくなっていたので、フタを開けて調整していたんですが、締め付けがゆるかったんでしょうか。
どこかに飛んで行ってしまったようですね。

まぁ、光量も少なくてトンネル内で不安になるくらいだったので、交換を迫られるのはちょうど良かったのかもしれません。



というわけで、次のは以前から目をつけていたCat EyeのFizik専用モデルにすることにしました。
信頼のCat Eyeならば、1年も経たずに使い物にならなくなるなんてないだろうと。



早速購入してきて付けてみました。
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んン?
なんだか存在感が。。
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やっぱりチョット大きく、”ライトついてます!”みたいな主張が強くなりすぎて、バランスが悪くなっちゃうかな。。
重量も48.6gで、先代よりも30gほど増加するし。

せっかく購入しましたが、常に付けておくにはチョットと判断し、ナイトライドやトンネルが多いルートを走る際に連れて行くことにしました。


Fizik専用に買ったから汎用性がなさそうだし、出番があるまで眠らせておくことになると思ったところ、思いついたことが。
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Fizik専用といっても、ICSに適合したアタッチメントが付いてくるということなので、ライトとしてはCat Eyeです。
ということは、Cat Eyeの各種アタッチメントが使いまわせるということになるわけで、無事に通勤用tikitのサドルバックに居場所を見つけました。
ライト自体はRapid 3というモデルで非常に明るいもの。
帰りは夜間走行になるtikitにはピッタリ。

この汎用性の高さに、改めてCat Eyeの素晴らしさを感じました。



さて、Cat Eyeまで去ってしまったリアライトをどうするか。
急場しのぎで取り付けてみたのが、こちら。


gueeというブランドの、COB-Xというリアライトです。
実は、博多にお買い物に行ってCat Eyeを購入した際に、ワゴンセールで投げ売りされていたもの。
tikit用にと思って購入していたのでした。

色もブラックでサドルと同色ですし、重量も25gと重くない。
しかも、コンパクトなので目立たないけど、LEDライトで結構明るい。

取り付けはシリコン製のバンドで、22.2mm〜33mmまでの径に対応するとされています。
このバンドをICSの取り付け穴に通して、一番タイトな位置で留めてあげたら意外とイケるんではないかと思った次第。
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どうでしょうか。
結構いい感じで馴染んでいると思います。
ちなみに、余ったバンドは内側に折り込んで目立たないようにしてます。

ICSの取り付け穴よりもCOB-Xの幅が広いこともあって、真後ろに発光面を向けることができずに、斜め下を向いてしまってますが、問題ないレベル。
むしろ地面が照らされることで、本当に付いているかをトンネル内で確認するのが簡単になりました。
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オマケで買ってきたはずのライトですが、かなりイイ感じにフィットしましたし、LEDライトも明るくて視認性が高いので、満足度が高いです。

当面はこのライトでいけそうです。