その1その2はこちらです。


【振り返ってみて】

結果としては、45人中、上位3割でした。
トップの方とは、3周分の差がついています。
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レース経験がないので、自分での評価が出来ませんが、悪くないということでいいんでしょうか。

ただ、もう少し追い込めたなと反省しています。
終わった状態からすると、脚も心肺もまだ残ってました。
出し尽くせなかったのは残念です。

出し尽くせば、トップ10が狙えたと思いますが、これも実力。

これはレース全体のなかでのペース配分を考えられなかったことが原因だと思います
ので、次の機会(いつかな?)に活かしたいと思います。

あと、自分なりの気付きとしては、あまり順位に対して執着しないことでした。
これまでスポーツの世界で、順位を競うような経験がなかったんですが、やはり興味が薄いようです。汗
なので、自分をすごく追い込んでまで順位を上げようというアドレナリンがでなかったです。
性格的に向いてないんでしょうかね。
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いずれにしても、無事にゴールできたのが何よりです!!


実は、途中落車の恐怖に襲われた場面がありました。
下りきってゴールに向かって左に曲がりながら向かっていく辺りの路面なんですが、真ん中に亀裂が走っていました。
ここを何気なく通過しようとしたとき、亀裂と平行してタイヤが入ってしまったようで、ガクッとハンドルが取られて、かなりフラフラして相当焦りました。
もし落車していたら、自分はおろか、後ろに付いている人も巻き添えになったでしょうから、ヒヤッとしました。
それからその区間を抜けるときは、細心の注意を払うようにしたのは、言うまでもありません。
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【その他】
終わった後、後ろに付いていた方から声をかけて頂きました。
その方も初めてのレースで、ペースが分からずにずっと後ろについてしまいました、と仰って頂きました。
丁寧な方です。

こういう交流があるのも、レースの素敵なところですね。

まだ余裕がありましたよね、とも言われました。
ワタクシは他の方の様子は伺えなかったんですが、分かるものなんですかね。


ちなみに、このレースを通じて、ガーミンの便利さを再発見しました。
ガーミンには、自動ラップ機能があり、特定のポイントを通過するとラップを刻んでくれます。
スタート前に、計測地点をポイント登録していたので、アンクルバンドがピッと周回を告げると、ガーミンが何分かかったかを教えてくれます。
集団の中にいるときは、集団に付いていくことを第一に考えていたんですが、一人旅のペース維持にはこの機能が不可欠でした。
素敵な機能でした。