Look 695が戻って参りました!
お騒がせしました。
え〜と、終わってみればつまらないことだったので、コトの顛末を簡単に振り返っておきます。
コトの発端は、塗装を守るべくコーティングをしようと思ったこと。
695の塗装表面がツラいちではなく、LOOK等のロゴ部分に凹凸がある状態だったこともあり、塗装が弱いんじゃないかなと不安に思い、本格的に乗り込む前にコーティングをしておこうと思い立った訳です。
作業に先んじて、ホイールを外したり、Garminのケイデンスセンサーを取り外したりして、なるべくまんべんなくコーティングが出来るようにしました。
ついでに、タイラップの跡が付くのが心配だから、表面保護シールを貼ろうと思って、ハンズで買って準備もしていました。
そこで発見してしまったのが、こちら。
はい、タイラップ跡です。
納車1週間後だったこともあって、結構ショックでした。
高い金を出したのに、いきなりこんな状態に・・という心境でした。
自分でやった結果ならまだしも、ショップにやってもらった結果ということもあり、なんだか複雑な心境。
自分だけでは心の整理もつかなかったので、とりあえずショップに行って相談することに。
ショップの担当さんからは、以下の反応がありました。
・どのフレームも同じようにタイラップを締めていること
・それで問題が起きたことは、これまでなかったこと
から、作業に非があったとは思わないが、このタイラップ跡によって納車の満足度が下がるのは不本意なので、付き合いのあるプロの塗装屋に頼んでみることも出来る。
しかし、納期は2〜3ヶ月かかることは覚悟して欲しい。
「仕方ないです」と言われると思っていたので、とても誠意のある対応でした。
その時の心境としては、納期がかかっても、キレイに直るのであれば是非そうしたいという思いが勝り、「お願いします」と695を置いてきました。
こんな跡は気にならない方も多いと思いますが、ワタクシはどうも気になってしまう性格なのです。。
しかし、日数が経過するにつれて段々と気持ちの整理がついてきました。
・跡がついている場所はバイクをひっくり返さないと見えないところ
・どうせいずれは傷もつく
・目立つ傷がついて、直してもらう時が来たら、一緒にタイラップ跡も直してもらえばいい
・また同じ場所にタイラップを締めれば、跡も見えなくなる
そして、それ以上にロードバイクのない生活が耐え難いものになってました。
なんせ、平日や休日にやることがない。。苦笑
すでにロードバイクが生活の一部になっているのを実感させられました。
バイクラックに何もかかっていない壁を毎朝見ると、切ない気分になっちゃいました。
というわけで、2週間で気持ちの整理がつき、695を引き取ってきた次第です。
うれしい誤算が一つ。
2週間経って、タイラップ跡がかなり分かりづらくなってました。
どうやら695 Japan Flagの塗装は柔らかいもののようで、跡も付きやすいが、戻りもしやすい模様。
同じように光を当てて撮ってみましたが、
パッと見ではほとんど分からなくなっています。
光の角度によっては、凹みはまだ確認が出来ますが、ボーダー状に付いた跡はほぼ見えなくなりました。
細かいワタクシのわがままに、最後まで根気強く付き合ってくれたショップの担当さんには感謝です。
ちょいと遠いですが、このショップ、この担当さんに頼んで良かったと思いました。
何はともあれ、相棒が帰ってきました。
ロードバイクのある生活、素敵です。
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