最初のエイドステーションを出発して、次のエイドに向かいます。
最も標高の高い「星の家」です。 

天体望遠鏡があり、星空の観測が出来る施設であるほか、
冬は守門スキー場のレストランとして使用されています。
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スキー場の頂上まで行く形になるわけですが、なかなかの峠でした。
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リフトとTarmac。

登ってきた道が見通せます。
なかなかの蛇行具合ですね。
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続いてのエイドステーションは、福島県側に進んで、魚沼市でも奥の方に位置する大白川地区に向かいます。
電車が好きな方は、只見線沿いに進むといえばお分かりになると思います。

山深い魚沼のなかでも、更に山深い景色の中を進んでいきます。
もうこの辺りでは相当脚が売り切れ気味で、エイドでたっぷり休憩することだけを考えてペダルを回し続けていました。

そして、3つ目のエイドに到着。
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太陽も上がってきて、かなり気温も高くなっています。

ここまで来ると、川も渓谷の雰囲気です。
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可愛らしい赤い橋もありました。
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コースとしては、ここで折り返しで元の道を引き返します。
ここからはほぼ下り基調なので、完走を目指して、あまり追い詰めずに走るようにします。

風が向かい風だったので、トレインに加わって、いわゆる集団走行を経験しながら行きたかったのですが、視線の先にいた集団には徐々に離されてしまい、ひたすら一人で風を浴びながらの行程でした。

体力が売り切れ気味の身体を、田植えの終わった素晴らしい景色が癒してくれます。
そして、沿道の方々の応援が身に染みました。
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そして、ようやく到着。
最後は、平均時速20kmほどでヘコヘコしながらのゴールでした。
いつもは心肺機能が先に売り切れるのですが、今回は脚の売り切れが早かったですね。
前半使い過ぎました。

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手に持っているのは、完走証です。
意外と厳しいコースだったので、この証明はうれしいです。
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前回も書きましたが、沿道の応援のあったかさと、魚沼の素晴らしい新緑の景色が堪能できる、素敵なイベントでした。
まだ第2回ということですが、是非来年以降も続けていってもらえたらと思います。
魚沼のまちおこしの一助になるといいですね。

また参加したいです!!