世の中は、まさにアベノミクスによって円安と株高が進行している(本日の相場は調整局面に入ったようですが…)わけですが、これがロードバイクの価格にも相応の影響を与えているんですね。

ロードバイクのほとんどのメーカーは、海外のメーカーのもの。
自動車や家電を考えてみれば、珍しいかもしれないですね。
ということは、当然輸入しているわけですから、為替の影響を受ける訳です。

最近の自転車業界は、専ら値上げの噂ばかりのようで、最近になって、その状況に気付いたワタシは、来年には消費税も上がるかもしれないし、フレーム買うなら2013年モデルなんでは!?と、例によって結果ありきの物欲の虜に。

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買うんだったら、ヒルクライムに強いやつがイイよなぁと、妄想をパンパンに膨らましてました。苦笑
そして、
•Look 586 sl
•Colnago M10
•Time NXrs
あたりが脳内候補に^^;

話だけでも聞いてみるかと、ショップに行ってみると、いくつか分かったことが。
○2013年モデルは、ほぼ在庫がない
○円高で価格を下げてきたこともあり、各代理店は、8%〜20%値上げをする様子
○急激な円安のため、中には、流通を絞った代理店もあるとか

というわけで、脳内候補のフレームはすでに流通してないことが分かりました。

結果的に、散財しなくて済んだのでヨシとしましょう。
元々、3年は乗ろうと決めてた訳ですから。
(3年は…と妻にはなしたら、3年しか乗らないのかと詰められたことは、忘れることにします^^;)

今年モデルを買われた方は、底値で購入できたのかもしれないですね。
586sl、カッコ良かったなぁ…


今までは為替とロードバイクを結びつけてなかったけれど、これからは市場を注視さなくてはなりませんね。