ロードバイクの保管をCyclocにしたところまで、前回のエントリで紹介しました。

実際にCyclocを使ってみての感想を綴ってみたいと思います。

まず、色ですが4色あります。
黒と白はベーシックでかっこいいですし、オレンジとグリーンもポップでかわいいですよね。



わたしは設置面が濃いグレーだったので、Cyclocを目立たせない黒にするか、逆に目立たせるその他の色にするかで悩みましたが、結局黒を選択。

取り付け方は、底にある丸い部分がフタになっていて、それを取ると3つのネジ穴が出てきます。
この3点で壁と固定することになります。
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フタは自転車のイラストが描いてあります。
フタをするとネジが見えなくなります。
 

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こんな感じで3点でとめます。

それなりの重さのバイクを載せることになるので、設置する壁面に補強材等が入っていることを確認した方がいいと思います。
わたしの場合は、設置することを決めていたので、あらかじめ補強しておいてもらいました。

設置するとこんな感じです。
壁から角が生えているような感じですね。
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バイクの固定の仕方ですが、角みたいに出ている2つの出っ張りで、てこの原理で2点で支えることで行います。
構造はシンプルですが、固定の仕方は多様で、トップチューブで支えたり、シートポストで支えたりできます。

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こんな風にしたり。

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縦にもできます。

                       
Tarmacはトップチューブで固定しています。
重い方の後輪側を支点にして、軽い方のハンドル側で固定する形です。
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バケツの中には、ものが入れられます。補給食とか、サングラスとか。

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妻のBRUNOは、シートチューブで固定しています。
この場合、てこの原理に加えて、トップチューブを上の角で下から支えることで安定しています。

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ちなみに、バケツの側面に2つ穴が空いていて、鍵がかけられるようになっています。
外にCyclocを設置する場合に、便利かもしれませんね。

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MTBのようなハンドルバーが長いバイクのためのアダプター
(ちょっと色が違う部分)をつけて、壁面からの距離を長くとることで、
上にいるTarmacと干渉しないようにしています。


Cyclocを縦に2個設置して、縦に2台並べることで、
TarmacとBRUNOがこんな感じでキレイに保管できました。
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Cyclocで、バイクをインテリアとしてディスプレイできて、
愛車を存分に眺められます^ ^

なかなかいい保管方法が実現できたと思います。

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